町内整備士の皆さんがあさ中で自転車点検
更新日:2019年10月18日
熊本県自転車組合上球磨支部(後藤直行代表)と、あさぎり町自動車整備会の18名が、あさぎり中学校の通学自転車の点検を実施しました。
堤俊介校長は、「生徒の8割が自転車通学生。整備まではなかなかできていないのが現状。毎年で見ていただき大変ありがたい」と挨拶。そのあと、235台を一斉に点検しました。全体的にブレーキの効きが甘いもの、タイヤの空気が不足しているものが多数見受けられ、一台ずつ丁寧に整備。生徒達が事故に遭わないようくまなく整備をしました。
ブレーキが緩いものがあちこち見られ、危険な状況でした。プロが心を込めて整備していきました。
あさぎり町内の整備士さんのユニホームのようです。
自転車や車のことは地元あさぎりの整備士さんが頼りになります!
一台一台丁寧に点検したあと、点検カードに不具合のある部分や、調整できた部分を記入していきました。生徒たちにとって自転車整備でこれほど心強い味方はいません。
整備士の皆さんは、毎年ボランティアで実施しています。
通りの多い道を通学する生徒たちが多数いる中、どれほどの命を大事故から未然に救っているか計り知れません。
自転車の状態が不安がある場合は、ぜひ町内の自転車屋さんにご相談ください。
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