いざという時のために!救給カレーの試食体験
更新日:2018年9月7日
「防災週間」にちなみ、町内の小中学校で「救給カレー」の試食体験が行われました。
これは、あさぎり町防災教育の一環として、災害時に給食センターが一部機能しなくなったことを想定したものです。
救給カレーとは、カレー、ご飯、スプーンがセットになっている災害時非常食のことで、温めずに食べることができ、容器はそのまま食器として活用できます。
また、アレルギー特定原材料など27品目を含んでいないため、食物アレルギー疾患の児童も、ほとんどの人が安心して食べられます。
児童たちは、
「もしもの時に電気・水道が使えない状況の中、このカレーが食べられることはとても幸せなこと」と、話していました。
いつどこで起こるかわからない災害時の備えについて学ぶとともに、食べ物のありがたさを再認識できた体験となりました。
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