町内公立学校施設の耐震化の状況について(お知らせ)
更新日:2018年5月28日
町立学校施設の耐震化について
あさぎり町内における公立学校施設は、児童・生徒にとって一日の大半を過ごす学校生活の場であるとともに、各校区のコミュニティの場として、また、地域住民にとっては災害発生時における広域避難場所として地域防災計画に指定されていることから特に耐震性が低いとされている昭和56年以前の建築施設については、早急に耐震診断を実施し、その結果に基づき補強工事などの措置を講じる必要があります。
平成20年において改正された地震防災対策特別措置法に基づき、あさぎり町内の公立学校における耐震化の状況について、同法第6条の2第2項の規定に基づきその状況を公表します。
耐震化の必要な施設について
平成21年4月1日時点では町内の小学校5校(分校1校)、中学校5校の中で、昭和56年以前に建設された旧耐震基準の対象棟数(非木造で2階建て以上又は延べ床面積200平方ホーメートル以上の建物)は37棟ありました。
平成21年度に実施した耐震診断で、19棟の耐震性が確認され、残り18棟につても平成22年度に実施した耐震化事業で13棟の補強工事、1棟の建替工事が完了しています。
今後も中学校統合を視野に入れながら棟耐震化100%を目指して事業を行っていきます。
平成23年3月末現在の町内公立学校施設の耐震化状況表をPDFファイルでご覧になれます。
追加情報
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