南稜高校において、熊本県選挙管理委員会による選挙の出前講座が開催されました。

18歳になる3年生から選挙権が発生することとなり、早くから選挙について正しい知識と身近に感じてもらおうといった趣旨で行われました。

NPO法人ドットジェイピーの大学生も候補者役として参加。3人の候補者役が模擬演説を行い、当選へ向けそれぞれが考える政策を生徒たちへ訴えました。

いよいよ投票が始まりました。実際の選挙と同じように、投票用紙を受け取り、記載台で支持したい候補者名を記載したあと、投票箱へ投票していきます。

生徒たちは始めて触れる実際の投票箱に興味津々です。

開票の様子もステージ上に設けられ、生徒たちが開票業務を体験しました。

生徒たちにとって普段なかなかなじみのない選挙。それぞれにとって貴重な体験となったようです。