「いきいき百歳体操」とは、高齢者ができる限り要介護状態に陥ることなく、健康でいきいきとした生活を送れるように支援することを目指し、高知県高知市で開発された体操です。

1. 筋力がつく:筋力がつくと体が軽くなり、動くことが楽になります。
2. 転倒しにくい体になる:骨を折って寝たきりになるのを防ぐことができます。

日頃は、町内の23区(25箇所)で行政区ごとに体操が行われていますが、今回、レクレーションで交流を図り今後も体操を継続していく意欲につなげることを目的とした交流会を呼びかけたところ、約180名の参加者が一堂に会しました。

まずはじめに、各箇所のMVP表彰が行われました。

日頃から特に意欲的に取り組まれている方や、年長者の方へ贈られます。

つぎに、4名の代表者が、「いき百元気宣言」をされました。

「年をとっても、白髪になっても、いき百体操を続けて、元気に明るく過ごしたい」と、

大きな声で元気に宣言されました!

いき百体操に入る前に、アイスブレイク(レクレーション)をはさみます。

椅子を円形に並べ、誕生日(月日)の順に座っていき、参加者で一つの大きな円を作ります。

隣の人の肩を揉んだり簡単なゲームをして、みなさん緊張がほぐれ、体育館中に笑顔があふれていました。

そしていよいよ体操が始まりました!

おもりをつけた体操や、ゆっくり足を上げ下げする動きなど、 39分間の運動は意外とハードです。

最後に全員で、「ボケない小唄」「ボケます小唄」を歌いました。

生きがいをもって何事も意欲的に取り組んでいただき、いつまでも健康でいきいきと長生きしてください!

そしてこの輪を、これからもっと大きく広げていきましょう。来年もまた、お会いしましょうね♪