災害後のこころのケア
更新日:2021年7月6日
災害後のこころのケア
令和2年7月豪雨災害から1年経ちました。
最近このように感じることはありませんか?
「災害のことを思い出すことが増えた」「雨音をきいて、なんかドキドキする」
「辛い気持ちがよみがえってきた」
これは「アニバーサリー反応(記念日反応)」と言って、節目の時期になると誰にでも起こりうる自然な反応です。こころやからだの不調は自然に回復することもありますが、無理をせずに相談窓口を利用しましょう。
こころとからだの変化
・頭痛、めまい、吐き気、下痢、胃痛、動機、しびれ
・あの時の光景が繰り返し目に浮かぶ、夢にでてくる
・寝つけなくてつらい、朝早く目が覚める
・涙もろくなってしまった
・集中できない
・何をしてもおもしろくない
・不安で落ち着かない
少しでも不安をなくすために
・十分な睡眠と休息をとりましょう
・適度な運動を心がけましょう
・心配や不安を一人で抱え込まずに、周りの人と話しましょう
・アルコールの飲みすぎに注意しましょう
「こころリフレッシュ相談」のお知らせ
精神科医、公認心理士がストレスを軽減していくお手伝いをします。豪雨災害以外のことでも相談できます。日頃のちょっとした悩みを相談してみませんか?
○精神科医師の相談日(こころの健康相談)
日程:7月16日(金)、8月27日(金)、9月17日(金)
時間:午後2時〜 ※1人45分程度
○公認心理士の相談日(メンタルヘルス相談)
日程:9月13日(月)
時間:午前10時〜 ※新規の方60分、継続の方30分
予約制です。事前に電話でお申し込みください。
追加情報
カテゴリ内 他の記事
- 2019年12月23日 第8回おどんが健康づくり大会
- 2019年6月17日 まちの保健室