あさぎり駅周辺整備基本構想を策定しました
更新日:2023年5月18日
基本構想策定の目的
あさぎり駅整備基本構想は、あさぎり町総合計画に掲げる「若いまち 豊かなまち そして、幸せを感じる『あさぎり町』」の実現に向けたシンボルプロジェクトとして、行政と民間が行う具体的なソフトとハードのプロジェクトを定めた公民連携の基本構想です。
公共空間等を新たな方法で活用していくことで、あさぎり駅周辺を居心地が良く、歩いて楽しい空間へと転換し、多様な人々の出会い・交流を通じたイノベーションの創出や人中心の豊かな生活を実現します。
また、あさぎり駅周辺の再整備は、駅前と駅周辺や人吉・球磨地域の人や産業がつながることで経済の好循環を生み出し、その効果を人吉・球磨地域へと波及させ、地域全体の発展につなげていくことを目指します。
本基本構想を公民連携により着実に進めていくことで、さらなる良質な民間投資を呼び込み、人吉・球磨地域の玄関口にふさわしい駅前としての整備を実現していきます。
さらに、あさぎり町はウォーカブル推進都市として、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の実現を目指しています。来訪者が快適に滞在できるひらかれた公共空間を創出し、あさぎり駅を中心に駅周辺の公共施設や周辺商業施設との周遊性をもたらすことで、人々が自然と「訪れたくなる」「歩きたくなる」「過ごしたくなる」そう感じられる駅周辺エリアを創造し、本基本構想を策定しました。
実現に向けた基本方針
町民が安心して集える居場所づくり
- 新しい生活様式に対応した機能の付加
- 防災機能の付加
- 子どもの安全な居場所づくり
公共空間の有効活用、再編
- 新たなニーズへの対応
- 公共空間の柔軟な利活用
- 公共施設の民間活用(稼ぐ施設、ビジネス活用)
町民や観光客が訪れる目的になる施設・機能の付加
- オープンスペースの柔軟かつ積極的な利活用
- 町民が日常的に利用する機能の充実(余暇活動、SWC、健康運動教室、ビジネス活用など)
- 地域資源の活用(文化・観光など)
空間の連続性、快適性、楽しさの創出
- 歩行空間の安全性や魅力向上及び活用
- 安全、便利に駅と周辺をつなぐ
- 公共交通の利便性向上のための機能拡充
- くま川鉄道やサイクリングロードとの連携
官民の協働
- 官民連携推進体制の構築、情報共有
- 新たな担い手(町民や民間事業者)の育成
- 社会実験の実施
- 公民連携事業(PPP/PFI)導入検討
※詳細は「あさぎり駅周辺整備基本構想」をご覧ください
あさぎり駅周辺整備基本構想
追加情報
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