老朽化消火器の適切な取り扱いについて
更新日:2009年10月26日
大阪市東成区および福岡県行橋市で、腐食が進んだ消火器を操作したことにより、消火器が破裂し受傷したとみられる事故が相次いで発生しました。
類似の事故が発生しないよう、次のように注意しましょう!
設置場所の確認
消火器が風雨にさらされる場所や湿潤な場所に設置されていないか確認してください。
状態を点検
消火器の状態を点検し、腐食が進んでいるものは絶対に使用しないでください。
廃棄処理は専門事業者に依頼
不要になった消火器は、放射、解体等の廃棄処理を自分では行わず、回収事業者に依頼してください。特に、腐食が進んでいる加圧式の消火器は、容器破裂の危険が大きいので、速やかに廃棄処理を依頼することが望ましいです。
その他不明な点は、上球磨消防本部にご連絡ください。
お問い合わせ先
上球磨消防本部予防課
電話番号:0966-42-3184
カテゴリ内 他の記事
- 2018年4月2日 防火水槽周辺は車の駐車をご遠慮ください