水道の水質

更新日：2024年3月28日

水道事業の最も重要な役割は、利用者のみなさまに安全で良質な水を送り届けることです。

水道水を安心してご利用いただくため、浄水場や家庭の蛇口などから採水し、定期的に検査を行って万全な水質管理に努めています。

水道事業者は、毎事業年度開始前に水質検査計画を策定することとなっています(水道法施行規則第15条第6項)。

策定した水質検査計画に基づき水質検査を実施し、水質管理の改善や水質検査計画の見直し等に反映します。

採水箇所

上地区　　原水7箇所・浄水6箇所　　
免田地区　原水3箇所・浄水2箇所
岡原地区　原水3箇所・浄水2箇所
須恵地区　原水2箇所・浄水4箇所
深田地区　原水4箇所・浄水5箇所

水質検査項目(水道法に基づく項目)

【浄水51項目】年1回19箇所で検査を行います

一般細菌・大腸菌・カドミウム及びその化合物・水銀及びその化合物・セレン及びその化合物・鉛及びその化合物・ヒ素及びその化合物・六価クロム化合物・亜硝酸態窒素・シアン化物イオン及び塩化シアン・硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素・フッ素及びその化合物・ホウ素及びその化合物・四塩化炭素・1,4-ジオキサン・シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン・ジクロロメタン・テトラクロロエチレン・トリクロロエチレン・ベンゼン・塩素酸・クロロ酢酸・クロロホルム・ジクロロ酢酸・ジブロモクロロメタン・臭素酸・総トリハロメタン・トリクロロ酢酸・ブロモジクロロメタン・ブロモホルム・ホルムアルデヒド・亜鉛及びその化合物・アルミニウム及びその化合物・鉄及びその化合物・銅及びその化合物・ナトリウム及びその化合物・マンガン及びその化合物・塩化物イオン・カルシウム、マグネシウム等・蒸発残留物・陰イオン界面活性剤・ジェオスミン・2-メチルイソボルネオール・非イオン界面活性剤・フェノール類・有機物(TOC)・pH・味・臭気・色度・濁度

【原水40項目】年1回19箇所で検査を行います

一般細菌・大腸菌・カドミウム及びその化合物・水銀及びその化合物・セレン及びその化合物・鉛及びその化合物・ヒ素及びその化合物・六価クロム化合物・亜硝酸態窒素・シアン化物イオン及び塩化シアン・硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素・フッ素及びその化合物・ホウ素及びその化合物・四塩化炭素・1,4-ジオキサン・シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン・ジクロロメタン・テトラクロロエチレン・トリクロロエチレン・ベンゼン・亜鉛及びその化合物・アルミニウム及びその化合物・鉄及びその化合物・銅及びその化合物・ナトリウム及びその化合物・マンガン及びその化合物・塩化物イオン・カルシウム、マグネシウム等・蒸発残留物・陰イオン界面活性剤・ジェオスミン・2-メチルイソボルネオール・非イオン界面活性剤・フェノール類・有機物(TOC)・pH・味・臭気・色度・濁度

【浄水9項目】毎月19箇所で検査を行います

一般細菌・大腸菌・塩化物イオン・有機物(TOC)・pH・味・臭気・色度・濁度

【浄水30項目】年3回19箇所で検査を行います

一般細菌・大腸菌・ヒ素及びその化合物・亜硝酸態窒素・シアン化物イオン及び塩化シアン・硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素・フッ素及びその化合物・ホウ素及びその化合物・塩素酸・クロロ酢酸・クロロホルム・ジクロロ酢酸・ジブロモクロロメタン・臭素酸・総トリハロメタン・トリクロロ酢酸・ブロモジクロロメタン・ブロモホルム・ホルムアルデヒド・アルミニウム及びその化合物・ナトリウム及びその化合物・塩化物イオン・カルシウム、マグネシウム等・蒸発残留物・有機物(TOC)・pH・味・臭気・色度・濁度