外出自粛で急増!コロナフレイルにご注意を!
更新日:2021年3月25日
新型コロナウイルス感染症予防のために、生活不活発(外出の自粛で社会参加が制限されたり、自宅にいる時間が増えるなど)になった結果、体力や気力が低下して、一気に老化が進むことを「コロナフレイル」と呼びます。
2週間動かないでいると7年分もの筋肉が落ちるという研究結果もでており、感染予防対策をするとともに、フレイルにならないように生活を見直すことが大切です。
フレイルを防ぐための3か条
1.筋トレと日にあたる運動
フレイルを防ぐには、筋肉を減らさないこと、そして関節が固くならないようにすること。そのために、筋肉を動かす運動(筋トレ)することを心がけましょう。
また、骨の健康のためには、日光にあたることも大切です。適切な感染予防をしつつ、外に出るようにしましょう。
2.筋肉を減らさない
低栄養の食事はフレイルを加速させるとともに、免疫力も下げてしまいます。
とくに「たんぱく質」が不足すると、筋肉量も減少してしまいます。
フレイルを予防するためにも、高齢の方ほど意識して、たんぱく質をとるようにしましょう。
3.家族や友人と支え合う
ちょっとしたあいさつや会話も大切です。
人との会話は、認知機能低下の予防になります。コロナについても、正しい最新情報を共有することでストレスや不安の解消に役立ちます。
感染予防をしながら、人との交流の機会を持つようにしましょう。
外出自粛で急増!コロナフレイルにご注意を!(PDF 約7MB)
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