年に一度は後期高齢者歯科口腔健診を受けましょう
更新日:2024年9月17日
健康の維持には、よく噛み、よく食べることがとても大切です。
歯や口腔内の健康を保つことによって、おいしく食べることができ、低栄養や誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)などを予防することもできます。
いつまでも健康に過ごすために、年に一度は歯科口腔健診を受診しましょう。
対象者
健診を受けようとする年の受診期間において熊本県後期高齢者医療の被保険者の方
(施設入所または長期入院されている方は受診対象外)
歯科口腔健診の実施期間
7月1日〜2月末日
※受診は期間中に限り、1人1回までです。
歯科口腔健診の費用
無料
(ただし、歯科口腔健診の結果、治療や精密検査が必要となった場合は、別途費用がかかります)
歯科口腔健診の受け方
歯科口腔健診を希望される人は、歯科医院に直接予約をしてください。
※受診できる医療機関は歯科口腔診査受診券の裏面に記載しています
令和6年度後期高齢者歯科口腔健診実施機関一覧表(PDF 約55KB)
歯科口腔健診に持っていくもの
- 後期高齢者医療被保険者証またはマイナ保険証(マイナンバーカード)
- 後期高齢者歯科口腔診査受診券(6月中に対象者にお届けしています)
歯科口腔の健診項目
- 歯や入れ歯の状況(むし歯や入れ歯の適合状態など)
- 歯ぐきの状況(歯肉炎や歯周病の有無)
- かみ合わせの状態
- 口腔衛生状態の確認(ブラッシングの状況や乾燥の度合いなど)
- 嚥下(えんげ)機能の検査(飲み込む力のチェック)
追加情報
カテゴリ内 他の記事
- 2018年12月10日 社会保険料控除のための保険料納付額について
- 2024年9月20日 国民健康保険・後期高齢者医療保険 整骨院・接骨院の正しいかか...
- 2021年6月1日 【後期高齢者医療】押印の廃止について
- 2018年7月1日 健康推進課