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令和2年2月6日(木)の献立
ジャムの歴史は大変古く、『最古の保存食』と言われています。スペインの旧石器時代の遺跡からは果物を土器で煮た跡が発見されています。ジャムのとろみの素は、果物に含まれるペクチンです。ペクチンは、水に溶ける食物繊維の一種です。加熱、砂糖、酸を加えることで、とろみが出ます。今日は、とよのかや、紅ほっぺといった苺から作られた苺ジャムを付けました。玄米パンに付けて、歴史を感じながら食べてほしいと思います。
令和2年2月5日(水)の献立
今日は、セルフ手巻きです。海苔で、ご飯と肉味噌を『少しずつ』巻いて食べてください。2月6日は『海苔の日』です。海苔は、日本で昔から食べられてきた海の産物で、栄養的にもとても優れています。今日の海苔は、有明海で採れた焼きのりです。海苔の香りと食感をしっかり味わって、海苔の良さを知ってほしいと思います。
今日は免田小学校2年生の53名が給食センターを見学しました。
学校栄養職員の説明のあと、児童の皆さんは給食の調理をしている様子を見学し、感謝の気持ちと給食への理解を深めました。
令和2年2月4日(火)の献立
八宝菜にたっぷり使う野菜は、白菜です。白菜は英語で、『Chinese cabbage』や『Nappa cabbage』と呼ばれています。ビタミンCや旨味成分を多く含んだ白菜は、生で良し、煮込んで良しのなんにでも合う食材です。中華風、和風、洋風と、色々な料理に活用して味わいましょう。
令和2年2月3日(月)の献立
2月3日は『節分』です。『冬から春に、季節が変わる時』という意味です。節分には、『鬼は外、福は内』と言って豆まきをし、年の数だけ豆を食べ、一年の無病息災を願います。地域によっては、焼いたいわしの頭を家の軒先に取り付ける習わしもあります。今日の献立は、節分にちなんで、いわしを使って、福豆をつけました。皆さんの健康を願っています。
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