非常食で防災を考える
更新日:2019年4月23日
今日は町内小中学校給食で、災害時の備蓄食のカレーが出ました。
ご飯とカレーが混ざった状態でパックされた非常食「救給カレー」。アレルギー品目は入っておらず、災害時を想定し、容器を使わず開封すれば食べられます。
給食センターの配慮により、より美味しく食べられるよう、湯せんして温められたものが児童に提供されました。
今回は上小学校6年生の教室にお邪魔しました。
災害時のことを勉強したあと、出された非常食を美味しそうにモリモリ食べていました。
食べたとたん、なんとも幸せな表情に。
味はどうですか?と尋ねたところ、「普通のカレーと同じ。美味しい!」「めっちゃ美味しい!」と元気に答えてくれました。
校長先生は、低学年が完食できるか心配していましたが、1年生もしっかり完食していました。
1年生のみんなもすっかりお気に入りのメニューとなりました。
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