上村焼窯跡及び灰塚 最終更新日:2018年5月8日 (ID:2930) 印刷 窯跡は狩所地区の鶴田家裏にある。多連房室登り窯1基が残る。藩主相良氏は、朝鮮の役凱旋の時、朝鮮から連れてきた陶工を住まわせ、茶壷、花瓶やすり鉢を作らせた。今に残るのは、江戸時代後期、人吉の城本焼の最所氏が造る。明治10年西南戦争の屯所となり兵火に遭い廃絶。生産遺跡として貴重。 指定区分熊本県指定史跡名称上村焼窯跡及び灰塚種別史跡所在地上 狩所その他くまがわ鉄道免田駅から南東へ約4.1キロメートル見学には予約が必要です。駐車場・トイレなし