鷺巣の地蔵堂 最終更新日:2018年5月8日 (ID:2950) 印刷 この地蔵堂は江戸時代初期に建立とみられ、球磨地方に数多く残る典型的な三間堂のひとつ。 全体として当初形式をよく残している。 桁行き3間、梁間2間、寄棟造。入口は平側にある。 仏壇は出桁(だしげた)造りで、頭貫と台輪の部材で固め木鼻を付け、軒は、桁・梁を持出して腕木としている。 本尊も町指定。 指定区分町指定有形文化財名称鷺巣の地蔵堂種別建造物所在地深田西 古草城その他くまがわ鉄道免田駅から北西へ4.9キロメートル駐車場・トイレなし