免田式土器とみられる弥生時代後期の壷形土器で、全高24.2センチメートル、口径9.5センチメートル、胴部径15センチメートル、頚部長7.7センチメートル、胴部が縦長のソロバン玉形で頚部は外側にやや開いた長頚壷。
胴上半部には重弧文様は無く頚部近くに数条の直線文があるだけ。
口縁部は補修されている。
下乙の本目遺跡付近で採集された。
指定区分
町指定有形文化財
名称
免田式土器1点(本目遺跡出土)
種別
考古資料
所在地
免田西 下乙
その他
くまがわ鉄道免田駅から南西へ4.5キロメートル
宣徳寺所蔵