一つは残存口径9.0センチメートル、残存高さ27.7センチメートル、胴部最大径20.0センチメートルの重弧文長径壷(その1)で、弥生時代後期と製作と推定。
胴部に凹線文、重弧文あり優美な姿である。
もう一つは、口径8.4センチメートル、高さ40センチメートル、胴部最大径30センチメートルで弥生時代後期の重弧文土器(その2)。
胴部に凹線文、ボタン状貼付文、竹管文、重弧文、刻目文が施されている。

指定区分
町指定有形文化財
名称
深田出土免田式土器二点
種別
考古資料
所在地
深田西 明廿
その他
くまがわ鉄道免田駅から北西へ2.1キロメートル
深田公民館せきれい館で展示