口径23.7センチメートル、高さ44.7センチメートル、胴部最大径39.0センチメートルの甕形土器で、灰色をした須恵器である。
出土地は、あさぎり町深田東庄屋字萩ノ尾で、深田のシンボルである高山の南麓に位置する。
古代の人々が生活を営んでいた場所を示し、須恵氏との関わりもある地である。
また完形品の甕形土器として貴重である。
指定区分
町指定有形文化財
名称
深田出土須恵器一点
種別
考古資料
所在地
深田西 明廿
その他
くまがわ鉄道免田駅から北西へ2.1キロメートル
深田公民館せきれい館展示