新深田遺跡(地下式板石積石室墓) 最終更新日:2018年5月9日 (ID:3026) 印刷 地下式板石積石室墓とよばれる古墳時代前期(5世紀初頭)の墓が9基群集する。天井部の葺石が持ち送り式に上から見ると魚麟状に積み上げるのが特徴。石室の形状は円形、楕円形、方形がある。副葬品は、太刀片、刀子、鉄鏃、ガラス小玉が出土。この墓は南九州に分布し「隼人の墓」とも呼ばれている。 指定区分町指定史跡名称新深田遺跡(地下式板石積石室墓)種別史跡所在地深田北 新その他くまがわ鉄道あさぎり駅から北西へ5キロメートル見学自由駐車場・トイレなし