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誰にでもできる医療費を節約する方法 ~国民健康保険~

最終更新日:
(ID:4895)

 医療費の節約は、家計や国民健康保険の財政の負担軽減につながります。


特定健診を受けましょう

 「治療」になる前に「発見・予防」できるよう、年1回は特定健診等を受けましょう。治療中の場合でも健診対象になります。かかりつけ医療機関で定期受診に合わせて受けられることもありますのでお問い合わせください。

食事を見直し適度な運動習慣を持ちましょう

 健康な体は、毎日の食事と運動から。バランスの良い食生活と無理なく継続可能な運動をしましょう。


かかりつけ医・かかりつけ薬局を持ちましょう

 自分や家族の健康状態を把握しており、医療や薬の相談にも応じてくれるかかりつけ医・かかりつけ薬局を持つと他の医療機関からの薬のことやジェネリック医薬品等についても相談できて安心です。


重複受診はやめましょう

 同じ病気でいくつもの医療機関を受診する「重複受診」は初診料や検査・処置などで同じような費用がかかり、投薬や注射などは体への負担や副作用の恐れもあります。


夜間・休日の受診は控えましょう

 緊急の場合以外は診療時間内に受診しましょう。

〇夜間にお子様の急な症状で心配になった時は、小児救急電話相談 ≪#8000≫ 15歳以上は ≪♯7400≫ を利用し、すぐに受診した方が良いのか確認しましょう。


心の健康づくりも忘れずに

 気分の落ち込みや不眠、もの忘れなど、早めの対応が必要な場合もあります。一人で抱え込まずに精神科医や心理士に相談しましょう。町の相談は完全予約制で無料で受けられます。


多剤服用に注意しましょう

 多剤の中でも、副作用を起こしたり、きちんと薬が飲めなくなったりしている状態をポリファーマシーといいます。自分の処方されている薬がわかるように、お薬手帳は1冊にまとめましょう。また、気になる症状はかかりつけ医師や薬剤師に相談しましょう。

ジェネリック医薬品を活用しましょう

 特許期間が過ぎた新薬と同等の効果が見込めるジェネリック医薬品は、費用が安く家計にも優しいのが特徴です。

また、バイオシミラー(バイオ後続品)といい先行バイオ医薬品の特許が切れてから造られた医薬品もあります。先行バイオ医薬品よりも価格が安く、経済的負担の軽減や医療保険財政の改善にも役立ちます。

リフィル処方箋について

 症状が安定している方に対して、医師の処方により医師および薬剤師の適切な連携の下で、一定期間内に最大3回まで反復利用できる処方箋です。

※リフィル処方箋の交付が対応可能かは症状に応じて担当の医師の判断が必要です。

※投薬量に限度がある医薬品および湿布薬・疾病によっては、リフィル処方できません。

セルフメディケーションについて

 自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当てしましょう。

頭痛・かぜ・胃腸の調子が悪い等の日頃よく経験する症状の場合は薬局で「市販薬(OTC医薬品)」を使い無理せず休んで様子をみましょう。

 

セルフメディケーション税制を活用しましょう

特定のOTC医薬品を年間12,000円以上購入した場合、確定申告により所得控除を受けられる仕組みです。対象となる人は、所得税や住民税を収めている方で、健康の維持増進及び疾病予防への取組をされている方です。薬局等でOTC医薬品を購入した際のレシートや領収書、健診等の証明書類は捨てずに保管しましょう。ただし、通常の医療費控除とセルフメディケーション税制は併用できません。(どちらかを選択できます)

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