子育てをしていると、子どもが言うことを聞いてくれなくて、イライラすることもあります。最初は「愛の鞭」のつもりでも、いつの間にか「虐待」へとエスカレートしてしまうこともあります。子育てにおいて、しつけと称して叩いたり、怒鳴ったりすることは、子どもの成長の助けにならないばかりか、悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
子どもの気持ちに寄り添いながら、みんなで前向きに育んでいきましょう。
- ポイント1:子育てに体罰や暴言は使わない。
- ポイント2:子どもが親に恐怖を持つとSOSを伝えられない。
- ポイント3:爆発寸前のイライラをクールダウンしましょう。(深呼吸するなど)
- ポイント4:親自身がSOSを出しましょう。
- ポイント5:子どもの気持ちと行動を分けて考え、育ちを応援しましょう。
子育ての悩みや虐待の疑いがある時は、役場生活福祉課または児童相談所(共通ダイヤル189)にご連絡ください。
また、地域の皆様の温かい見守りもよろしくお願いいたします。