相良三十三観音霊場第20番札所。
聖観音菩薩立像が本尊とされているが、平成9年の壁修繕の折、明治22年に描かれた壁画の構図から本尊は坐像の聖観音菩薩とみられる。
当地は慈眼庵という僧坊と伝え、自分の首を誤って鎌で切り前後反対に付けて歩いた「やじゃあどん」の民話はこの寺に行く所だった。
指定区分
町指定有形民俗文化財
名称
植深田観音堂ほか
種別
有形民俗文化財
所在地
深田東 植の里
その他
くまがわ鉄道あさぎり駅から北西へ2キロメートル
拝観は予約が必要です
駐車場(小型車のみ)あり
トイレあり