須恵出土の石鍋 最終更新日:2018年5月10日 (ID:482) 印刷 口径17.5センチメートル、高さ6センチメートル、滑石製で底部は欠損。底面から側面にかけて煤が付着し生活痕がわかる。昭和38年に沖松遺跡付近で採集された。石鍋は、平安時代(8世紀)から室町時代まで西日本を中心に使用されたという。製作は技術的に難しく時間を要するので広く一般には普及せず有力者の使用品である。指定区分町指定有形民俗文化財名称石鍋種別有形民俗文化財所在地深田西 明廿その他くまがわ鉄道免田駅から北西へ2.1キロメートル荒木家寄託あさぎり町教育員会管理