妊婦・子育て家庭への「伴走型相談支援」と「出産・子育て応援給付金」事業について
令和4年12月2日に成立した国の令和4年度補正予算において、妊娠から出産・子育てまで一貫した「伴走型相談支援」と、経済的支援である「出産・子育て応援給付金」を一体で実施することになりました。あさぎり町でも国の交付金を活用し、令和5年2月1日から事業を開始しています。
事業の概要
「伴走型相談支援」見出しタイトル
妊産婦やご家族が安心して出産・子育てができるように、保健師等が寄り添い、面談等を通じて相談に応じ、各家庭のニーズに応じた必要な支援をするものです。
1.妊娠届出(母子手帳交付)時:保健師等による面談
2.妊娠7~8か月頃:妊婦の方へアンケートを送付しますので回答にご協力ください
3.出生後概ね1か月頃:保健師等による面談
上記以外も保健師等が随時ご相談に応じます。お気軽にご相談ください。
あさぎり町役場健康推進課 電話:45-7216
「出産・子育て応援給付金」
妊娠届出・出生届出後に保健師等との面談を実施した場合に支給する給付金です。出産準備や育児関連用品の購入などにご使用ください。
出産応援ギフト(妊婦1人当たり現金5万円)
1.母子手帳交付時の面談を受けた方へ申請書をお渡しします
2.申請書に必要事項を記入し、振込先口座が分かるもの(通帳、キャッシュカードの写し)を添付して生活福祉課へ提出してください。
子育て応援ギフト(子ども1人当たり現金5万円)
1.出生届を出された後、健康推進課から出産された人へ面談の日程を調整する電話をします。
2.保健師等が自宅を訪問して面談をし、申請書をお渡しします。
3.申請書に必要事項を記入し、振込先口座が分かるもの(※通帳、キャッシュカードの写し)を添付して生活福祉課へ提出してください。(※出産応援ギフトと違う振込先の場合のみ)
給付金の特例措置
特例として、令和4年4月1日から令和5年1月31日に出生届を出された人に限り、面談を省略することができます。支給対象者へは、令和5年2月1日に案内通知を発送しています。
給付金の注意点
- 他の自治体から同様の交付金による給付金(ギフト)の支給を受けていないこと。
- 申請時にあさぎり町に居住し、かつ本町の住民票を有すること。
制度のご案内
あさぎり町伴走型相談支援と出産・子育て応援給付金について
子ども家庭庁ホームページ(外部リンク)