買多田の石塔 最終更新日:2018年5月8日 (ID:2948) 印刷 仁王地区買多田の元永峰観音堂跡地には、「弘安五□太歳二月彼岸」と刻まれた石塔がある。鎌倉時代の弘安5年(1282年)の建立。関東特有の碑伝型の形態で九州では最古級のもの。塔身の上部が欠損しているが大変貴重な遺物である。この裏手には須恵氏の居館跡と推定されている灰塚遺跡がある。指定区分町指定有形文化財名称石塔(弘安4年の石塔)種別建造物所在地深田北 仁王その他くまがわ鉄道免田駅から北へ2.5キロメートル駐車場・トイレなし