秋時観音堂の十一面観音立像 最終更新日:2018年5月8日 (ID:2958) 印刷 秋時観音堂は、相良33観音霊場第30番札所。本尊の十一面観音菩薩立像は、もと永里城の菩提寺修法寺(珠宝寺)の本尊であったという。像高156.5センチメートル、桧材の一木造で、眼は彫眼。台座は裏に天明8年(1788年)修理の墨書銘がある。蟻害で傷み顔部は石膏で補修していたものを平成17年度に復元修理した。指定区分町指定有形文化財名称秋時観音堂の十一面観音菩薩立像種別彫刻所在地上南 秋時その他くまがわ鉄道免田駅から南東へ4キロメートル駐車場・トイレ完備