黒革威腹巻練革叩塗兜 最終更新日:2018年5月9日 (ID:2987) 印刷 兜1点と大袖付きの具足。鑑定では、南北朝時代という。永井家は平安時代末期の武将斎藤実盛の末孫と伝え、長井別当と呼ばれた。源義朝の忠実な武将だったが、後に平家に仕え重用された。平惟盛の後見役。加賀国篠原の戦いで敗死。江戸時代、永井実正は、鎧櫃に「実盛公之御具足」と箱書きした。指定区分町指定有形文化財名称黒革威腹巻練革叩塗兜種別工芸品所在地上南 麓その他くまがわ鉄道免田駅から南へ3.8キロメートル永井家所蔵