湖洲鏡 最終更新日:2018年5月9日 (ID:2999) 印刷 中国浙江省の湖州で作られた鏡。中国宋時代、我が国では平安時代後期から鎌倉時代にかけて渡来したもの。縦10.5センチメートル、横8.4センチメートル、逆さまに立てるとハート形をしている。「湖州真石念二叔照子」と陽鋳。昭和25年(1950年)、北吉井の小字人中で免田中2年の井上君が採取した。当時の有力者の存在を示す遺物。 指定区分町指定有形文化財名称湖洲鏡種別考古資料所在地免田東 大正町その他くまがわ鉄道免田駅から南へ0.2キロメートル遍照寺所蔵