石綿(アスベスト)を含む珪藻土製品の処分の仕方
現在、石綿(アスベスト)を含む可能性のある珪藻土製品の処分については、各メーカーに問い合わせていただくか、厳重に封を行い自宅保管をお願いしておりましたが、令和4年8月より人吉球磨クリーンプラザでの受入れを再開しておりますのでお知らせします。
なお、処分の仕方については下記フローチャートの確認をお願いいたします。
厚生労働省からの発表により特定のメーカーから販売された、珪藻土バスマット・コースター製品の中に基準を超える石綿(アスベスト)が含まれているものがあることが判明しております。ご自宅に対象製品がないか確認いただき、対象製品をお持ちの方は、販売店やメーカーの問い合わせ窓口にご連絡下さい。
1.(株)堀木工所 / CARACOバスマット(LARGE、SLME、COMPACT)、コースター
3.株式会社ニトリホールディングス /第1報 珪藻土コースター(7種類)、珪藻土バスマット(2種類)
4.株式会社ニトリホールディングス /第2報 珪藻土コースター(7種類)、珪藻土バスマット(2種類)
6.株式会社ワッツ / 珪藻土バスマット、水切りマット(4種類)
8.amazon.co.jpにおける出品者によるインターネット販売 / 珪藻土バスマット(40cm×30cm)
■対象製品の取り扱い
1.石綿(アスベスト)を含む製品
対象製品についてはメーカー等での自主回収となりますので、ごみ集積所に出したり、人吉球磨クリーンプラザへ持ち込んだりしないようにお願いします。対象製品はビニール袋に入れて、テープ等でしっかりと封をして、各メーカーの自主回収まで保管して下さい。
2.石綿(アスベスト)を含まない製品
石綿(アスベスト)を含まないことの確認が取れた製品については、人吉球磨クリーンプラザへの搬入が可能となっています。また粗大ごみに該当しない小さな製品の場合は、不燃ごみとしてごみ集積所にお出し頂けます。あさぎり町の指定不燃用ごみ袋に入れ、口を結んでから「マットに石綿含有なし」と表記し不燃ごみとしてお出しください。
3.石綿(アスベスト)を含むかわからない製品
石綿(アスベスト)を含むかわからない製品については、二重にビニール袋に入れテープ等で封をし、破損・飛散防止対策を行ったうえで人吉球磨クリーンプラザへ搬入することができます。
●固形のバスマットやコースターについては、通常の使い方で使用している限りは、石綿(アスベスト)が飛散するおそれはなく、健康上の問題を生じさせるおそれはありません。しかし削ったり、割ったりした場合など破損したときには飛散するおそれがありますので、破損しないようにお願いします。
追加情報
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