廃棄されたリチウムイオン電池及びリチウムイオン電池を使用した製品が、廃棄物の収集・運搬、又は処分の過程において、プラスチックなどの可燃性のごみや破砕するごみの中にまぎれ込み、衝撃が加わった際に発火する火災事故等が多発しています。
リチウムイオン電池・電池使用製品を間違った方法で排出してしまうと大変危険な事故につながる恐れがありますので、以下の点を守って正しく排出してください。
●収集・運搬中等の発煙・発火リスクを低減させるため、電池切れの状態で排出する。
●電池の端子部分を絶縁テープ等で絶縁処理を行う。
●雨や水に濡れる所で保管しない。
●電池一体型の製品は、無理に取り外そうとせず、製品のまま排出する。
●金属クズや廃プラスチックと混ぜず「有害ごみ」として分別を行い、お住いの地区の決められた日にリサイクル置場に排出してください。

事業所:分別して処理が可能な産業廃棄物処理業者に委託してください。
リチウムイオン電池の取り扱いについて(環境省HP)