郵便による戸籍関係証明書の請求方法について

更新日：2023年2月28日

直接窓口に戸籍の証明書を取りに行くことができない方々へ、郵送での請求方法をお知らせします。

1　申請書 (戸籍証明等交付申請書に必須事項を記入してください)

必須記入事項

必要な方の氏名・本籍・筆頭者・生年月日
使用目的・提出先
必要な証明書(内容に指定がある方は申請書の★の欄にチェックをしていただくか、具体的にどのような内容の戸籍が必要か記入してください。)
請求者の住所(住民登録されている住所)・氏名・生年月日
請求者の連絡先(申請内容を確認する場合がありますので昼間連絡可能な電話番号を記入してください。)
請求者からみた必要な方との続柄

　(続柄により添付書類が必要な場合もありますので、下記の[請求することができる方]をご確認ください。)

請求することができる方

(A)　戸籍に記載されている本人、又はその配偶者(夫又は妻)、その直系尊属(父母、祖父母等)若しくは直系卑属(子、孫等)
(B)　自己の権利の行使又は義務の履行のために必要な方(例えば、亡くなった兄弟姉妹の相続人となった方が、兄弟姉妹の戸籍謄本を請求する場合等)
(C)　国又は地方公共団体の機関に提出する必要のある方
(D)　その他戸籍に記載された事項を利用する正当な理由がある方(例えば、成年後見人であった者が、死亡した成年被後見人の遺品を相続人である遺族に渡すため、成年被後見人の戸籍謄本を請求する場合等)

注意点

(B)～(D)の方が請求する場合は、必ず使用目的・提出先を具体的にご記入ください。
交付請求書の記載から請求の理由が明らかでない場合には、必要な説明を求めたり、追加の資料を求めることがあります。
請求に際しては、次の申請書をご利用ください。なお、必要事項を記載した便箋等でもかまいません。
申請書の内容等に不明な点がある時は、問い合わせをいたしますので、必ず昼間の連絡先の電話番号(携帯も可)をご記入ください。連絡が取れない場合には請求に応じられないことがあります。

関係書類

戸籍証明等交付申請書(郵便請求用)(PDF 約118KB)

2　本人確認書類の写し及びその他必要書類

上記1(A)の方が請求する場合

請求者の「本人確認」ができるもの
運転免許証、パスポート、個人番号カード、健康保険証、年金手帳、年金証書等の写しを同封ください
(注意)現住所(住民登録している所)が記載されている本人確認書類を同封してください
直系親族に当たる方からの請求の際、請求された戸籍に請求者の名前が載っていない場合
(例えば、婚姻によって親の戸籍から出て夫婦の新戸籍が作られた子が、親の戸籍の謄本等を請求する場合等)は、請求者が戸籍に記載されている「本人」の直系親族であることを確認できる資料(戸籍謄本等)
1(A)の方の代理人からの請求の場合は、1(A)の方が作成した委任状

(2)上記1(B)～(D)の方が請求する場合

請求者の「本人確認」ができるもの
(運転免許証、パスポート、個人番号カード等)
1(B)～(D)の方の代理人からの請求の場合は、1(B)～(D)の方が作成した委任状
相続や契約等により発生する権利行為や義務履行のため第三者(個人や法人等)が請求される場合は、利害関係と請求理由を明確にすることと、利害関係を示す資料(契約書等)が必要です。また、請求理由を裏付ける資料が必要な場合もあります。(※委任状は不要)

3　手数料

手数料を同封してください。現金ではなく、郵便局の定額小為替証書でお願いします。
　
戸籍謄本(抄本)　1件　450円

除籍謄本(抄本)　1件　750円

改製原戸籍謄本(抄本)　1件　750円

戸籍の附票謄本(抄本)　1件　300円

切手、収入印紙等は換金ができないため取り扱っておりません。
(おつりが出ないようにお願いします)定額小為替には何も記入せずにお送りください

4　返信用封筒　

返信用封筒には、返信先の住所、氏名、郵便番号を記入し、必ず切手を貼ってください。
普通郵便は84円、速達郵便は344円です。証明書の通数が多い場合は、切手代が84円を超える場合
がありますので、多少の余裕をもってご準備ください。
　　
返送先は請求者の住民登録地(住民票があるところ)になります。