埋蔵文化財包蔵地の事前確認のお願い(住宅建築時など)
更新日:2020年6月25日
埋蔵文化財とは
埋蔵文化財とは、土地に埋まっている文化財のことを指し、それらを包蔵している土地のことを埋蔵文化財包蔵地といいます。
住宅建築等の工事を行う際は、埋蔵文化財包蔵地の確認をお願いします
各種建築(住宅の新築・改築工事を含みます)、土木工事や土地の掘削、盛土などを行う場所が埋蔵文化財包蔵地に該当している場合は、文化財保護法に基づく手続きが義務付けられています。このような工事を行う場合は、事前に埋蔵文化財包蔵地の範囲かどうかをご確認ください。
町内における埋蔵文化財包蔵地の確認方法
あさぎり町教育委員会へお問合せください。
直接ご来庁される場合は、工事を行う場所を確認することができる詳細な地図(住宅地図など)をご持参のうえ、あさぎり町教育委員会文化財担当職員にご確認ください。
※遠方の場合は、電話での確認も可能ですが、FAX等による地図の送付をお願いすることがあります。
埋蔵文化財包蔵地の範囲内に該当している場合
埋蔵文化財包蔵地内で開発行為を行う際には、文化財保護法第93条に基づき、あさぎり町教育委員会を通じて、工事開始の60日前までに熊本県に届け出る必要があります。(場合によっては、試掘調査が必要なことがあります)
詳細な流れについては、以下の「埋蔵文化財確認手続きフローチャート」をご覧ください。
追加情報
カテゴリ内 他の記事
- 2024年4月2日 図書館へ行こう!
- 2024年2月26日 教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果の...
- 2024年2月1日 令和5年度児童生徒表彰
- 2023年12月1日 あさぎり町就学援助制度のお知らせ
- 2023年9月20日 令和4年度あさぎり町教育委員会点検・評価について