リブラ工房 樺山氏が個展
更新日:2019年6月19日
リブラ工房の樺山明さん(免田東)が、多良木町旧白濱旅館のギャラリーで個展を開きました。一度に多くの作品を見る機会はなかなか無いため、その様子をお伝えします。
花よりも小さな鉄瓶。
手作りのぬくもりが伝わる 味わい深い表札
庭に程よいアクセントを与える作品たち
窓際を彩る一輪挿し
20代は東京で建築設計の仕事をしていたという樺山さん。職人さんへモノづくりをお願いする毎日に、自分でも「つくりたい!」という情熱が膨らんだのだとか。その後30歳で実家の鍛冶工場に帰り、その後イタリアで本格的な勉強できる機会に恵まれました。本当にやりたいことできるようになった過程と、今の状況を生き生きと話されました。田舎だからこそ、自然の美しさに直に触れながら制作活動に没頭できるのだそうです。
普段は一品一品オーダーメイドで制作することが多いそうでしたが、今回はたくさんの作品を眺めながら、樺山さん自身の制作の歴史も知ることができました。
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