子宮頸がん予防ワクチン(HPV)のキャッチアップ接種について
接種機会を逃した方の接種(キャッチアップ接種)について
積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うキャッチアップ接種を実施しています。
対象者について
平成9年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた女性のうち、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方。
※このほか、平成19年度生まれ(平成19年4月2日〜平成20年4月2日)の方は、通常の接種対象の年齢を超えても、令和7年3月末まで接種できます。
実施期間とスケジュールについて
自己負担なし(公費)で接種できるのは、令和7年3月末までです。自己負担なしで接種できるワクチンは3種類あります。決められた間隔をあけて、原則として同じワクチンを合計3回接種します。
自己負担なし(公費)で接種を完了するためには、令和6年(2024年)9月末までに1回目の接種が必要です。
HPVワクチンの効果とリスク
サーバリックス(2価)とガーダシル(4価)は子宮頸がんの原因の50〜70%、シルガード(9価)については80〜90%を占めるウイルス感染を予防することができます。
リスク、健康被害救済制度については、厚労省ホームページでご確認ください。
ヒトパピローマウイルス感染症〜子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン〜|厚生労働省 (mhlw.go.jp)申請方法
申請場所 あさぎり町役場健康推進課 0966-45-7216
事前にお電話で「子宮頸がんワクチンキャッチアップ接種希望」とお伝えいただき、その後母子手帳と申請者の本人確認書類を持参のうえ、窓口までお越しください。
受付時間 平日(月〜金)9:00〜17:00
子宮頸がんワクチンキャッチアップ接種関連情報リンク先
HPVワクチンの接種を逃した方へ〜キャッチアップ接種のご案内〜|厚生労働省 (mhlw.go.jp)厚生労働省_HPVキャッチアップリーフレット_第2版_表1_1K_230224 (mhlw.go.jp)
追加情報
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